映画

映画 Mr.Children 観ました。

映画 Mr.Children / Split The Difference 公式サイト 触れ込みに「レコーディングのようなライブである」とあるように、 スタジオライブと小規模ホールでのライブ映像、そしてそのリハの映像をまとめた、ドキュメンタリー。2時間中、ライブ曲は…10曲くらい…

ソラニン

[rakuten:soundfield:10001659:detail] 一ヶ月前の封切りと同時に観に行きました。そういえば。まだやってるんだっけ?? 原作が大好きな人は観に行かない方がいいと思います。僕はたいていどんな映画でも感情移入して泣ける質だけど、これは…厳しかった。 …

そりゃあ小説の方が面白い『ゴールデンスランバー』

ゴールデンスランバー〜オリジナルサウンドトラック〜 [ 斉藤和義 ]ジャンル: CD・DVD・楽器 > CD > サウンドトラック > 邦画 > その他ショップ: 楽天ブックス価格: 1,623円 当時の本屋大賞も受賞した伊坂幸太郎の代表作『ゴールデンスランバー』の映画化。…

アバター@川崎

アバター オリジナル・サウンドトラックアーティスト: サントラ,ジェームズ・ホーナー,レオナ・ルイス出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン発売日: 2009/12/23メディア: CD購入: 3人 クリック: 57回この商品を含むブログ (38件) を見る 話題に乗…

『ココ・アヴァン・シャネル』試写会

僕は女性じゃないし、ファッションにもうといので シャネルが他のブランドとどう違って、どうすごいのか、全く分からないけど 一代で世界中に知られるほどのブランドを築き上げられる人物の人生には とても興味があった。 しかも、父親に捨てられ、孤児院で…

ディアドクター

ようやく観に行けました、西川美和監督作品『ディアドクター』。http://deardoctor.jp/全編を通してのザラっとした違和感と 人間の持つ何とも表現しがたい曖昧な部分を見事に 描き切った、傑作。 期待通りの面白さ! ざっくりとストーリーは… 僻地医療と言わ…

天使と悪魔

「ダヴィンチコード」第二作『天使と悪魔』を観た。 この手の映画は、自分では率先して観に行くことがないので まぁたまにはこういうのもいいか、と。 ハリウッドを映画館で観ること自体1年ぶりくらいじゃないだろうか。 前作よりも、世界滅亡のタイムリミ…

スラムドック・ミリオネア

たまには映画の栄養を、ということで 『スラムドック・ミリオネア』を観てきました。 ストーリーはいたってシンプル。 インドのスラム出身の若者がクイズ番組『ミリオネア』に出演。学のないはずの「スラムドッグ」はバシバシと答えを言い当てて行く。答えを…

『バーン・アフター・リーディング』

先日観に行った『バーン・アフター・リーディング』試写会の感想。『バーン・アフター・リーディング』作品情報 | cinemacafe.net ブラピ、ジョージクルーニーといった豪華キャストに監督がコーエン兄弟ということで事前情報ゼロながらちょっと期待して行っ…

『おくりびと』アカデミー賞

面白いとは思っていたけれど、まさかアカデミー賞まで獲ってしまうとは。。 スケールはすごく閉じたものだし、 物語の後味の良さが芸術性よりも逆に娯楽性を強調した感じの仕上がりに見えたので、世界の賞を獲るほどの評価にはびっくりだ。 (日本アカデミー…

闇の子供たち

闇の子供たち プレミアム・エディション [DVD]出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント発売日: 2009/02/25メディア: DVD購入: 2人 クリック: 92回この商品を含むブログ (96件) を見る機を逸していた『闇の子供たち』を今頃になって試写会で観てきま…

メリケンサックとユニコーン

観てきましたよ。『少年メリケンサック』。随所に笑えるポイントも多々織り交ぜられており、予想に違わぬ面白さでした。 ストーリーは、再結成された中年バンドとツアーに同行することになったマネージャーのドタバタ珍道中。 そんな笑いの中にも、クドカン…

裁量労働制

今月からうちの会社に裁量労働制が導入された。 つまり、いつ来ていつ帰ってもかまわないという制度。 ホントだったら10時出社くらいにしてもよいのだけど、一度堕落すると二度ともとに戻れない自分の習性を痛いくらい知っているのでひとまず8時半を自分に…

おくりびと

先日、実家で葬式を体験してから死について 気になっている。亡くなった祖母が棺に入れられるにあたって 現世でもしたことがないほどの すごくきれいな化粧を施された、と 母から聞いたのだが、 それこそが棺納士「おくりびと」の仕事なのではないかと思い、…

『LOFT』 (黒沢清)作られたホラーとして 

予定調和的ラストを観て、思わず笑わずにはいられなかった。 全編を通じて流れる演出の「わざとらしさ」。 それを「わざとらしい」と感じる原因は鑑賞者の中にこそある。つまり、ホラーの典型的手法を冷静に引用することで、その冷静さがおかしみを誘発する…

アキレスと亀

観てきました、『アキレスと亀』。北野武の芸術三部作とでも呼べそうな『TAKESHI'S』『監督・ばんざい』と今作。 分かりやすさに欠けた前二作と比べても、テーマが明快で筋もシンプルだっただけに、テーマをじっくり考えさせるという点でも親しみやすい映画…

 トウキョウソナタ

黒沢清の最新作でカンヌ国際映画祭「ある視点」審査員賞。 現代社会の「どん詰まり」がどんなものかを徹底的に描いた作品、というのが観終わってすぐの感想。リストラされて転職のアテもないけど、家族の中では威厳を保っていたい体裁を気にする父親。とにか…

アニー・リーヴォビッツの生涯

[rakuten:joshin-cddvd:10122198:detail]世界一有名な女流写真家、アニー・リー・ヴォビッツ。 ジョンが裸でヨーコに抱きつく写真や妊娠のデミムーアの写真など数々のセンセーショナルなポートレートをローリングストーンズ誌に掲載し、アニーは特別だ、と各…

 ポニョは傑作か、それとも駄作なのか

崖の上のポニョアーティスト: 藤岡藤巻と大橋のぞみ,大橋のぞみ,近藤勝也,藤岡藤巻,宮崎駿,久石譲出版社/メーカー: ヤマハミュージックコミュニケーションズ発売日: 2007/12/05メディア: CD購入: 3人 クリック: 369回この商品を含むブログ (156件) を見る先…

 『アヒルと鴨のコインロッカー』

アヒルと鴨のコインロッカー [DVD]出版社/メーカー: デスペラード発売日: 2008/01/25メディア: DVD購入: 4人 クリック: 165回この商品を含むブログ (451件) を見るユーモアと切なさのパッケージング。この映画を一言でいうならばそうだろう。ほとんど全ての…

おっさんになってもインディはインディ!

インディジョーンズを観てきた。 登場シーンからアクションの連続。中肉中背で動きの重いインディにおかしみを感じながら、それでもインディはインディだった。決めるところは決める。なんなんだ、あの無敵感。とにかく敵に捕まって、逃げての連続。ストーリ…

「EARTH」

「earth」を観た。目の前で繰り広げられる奇跡的な映像にうっとりしながら、いろいろと考えさせられる映画だった。 これはたしかに奇跡の映像、究極のドキュメンタリーなのかもしれない。渡り鳥のエベレスト越えに目を見張り、豹がカモシカを狩る瞬間に息を…

『アメリカVSジョン・レノン』

六本木TOHOシネマで『アメリカVSジョン・レノン』のドキュメンタリー映画を観て来ました。12/8はジョンの命日。それに合わせてというわけではないけれど、映画館では上映前に献花の花を渡され、スクリーン前に花を手向けると言う演出もあったわけで。 僕に…