天使と悪魔

ダヴィンチコード」第二作『天使と悪魔』を観た。


この手の映画は、自分では率先して観に行くことがないので
まぁたまにはこういうのもいいか、と。
ハリウッドを映画館で観ること自体1年ぶりくらいじゃないだろうか。


前作よりも、世界滅亡のタイムリミットがあった分、こちらの方が話の展開が分かりやすい。
ストーリーの単純明快さと「宗教」的伏線がちょうどよいバランスで配合されている感じ。


ラスト前の、ヘリコプターではてっきりだまされましたが…


エンドロールでは、字幕でしっかり
「…全てフィクションです。」と断りを入れており、そのあたりは
扱っているテーマがテーマだけにすごくセンシティブになってるのが
伝わって来る。



同じ日に目撃した、韓国がらみの右翼の街宣車を思い出す。
「宗教」のカタチをとっていなくても、それと同じような危険は転がっているのかもしれない。