ロスジェネ呑み

会社を辞めた二人の「同学年」と新宿の中華で会合。


1人は別の出版社に、1人は書店に移ったのだが、どちらも大変そう。
ライフスタイル誌に近いことをやっていると聴いていたのでうらやましくもあったけど、やっぱり会社自体の経営的な部分と、どうしようもない激務の部分と、難しくもあるみたいで。


でもまぁ理想と現実はあるけど、まぁもがいてみようよ的な世代観を根底では共有している(と、個人的には思っているので)価値観的な部分では一致を見ているというか。

これがちょっと下の世代だとそうもいかないんだろうな、なんて世代論に落とし込むのは早計でしょうか…


とはいえ、本の話やらカルチャー話やらを気兼ねなくできる希有な場所。


30にもなってくるとそういう場が貴重になってきたりもするものみたいだ。

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帰りの電車で『プンプン』最新号を読む。


いつも思うんだけど、おれも未だにプンプン的なもやもや
多少なりとも抱えて生活してるわ、と気付かされる。

女子に対しての距離とかさ。


自分が小さくなったり、おっきくなったり、心の中でしたりすることとか。


もういい大人なので、そういう部分は人には見せずに
いやむしろ、そんな漫画を読んで共感していることなんて
隠して生きてかなきゃなんないでしょ。
脱・文化系!…なんて。