アバター@川崎


話題に乗って『アバター』観に行ってきました。


巷で3Dがすごいことになりつつある、らしい。


テレビもいずれ3Dに移り変わるとか。

タイタニックなんかも2012年に3Dでリバイバルされるらしいし。


そもそもテレビを観ないのであまり関係ないのだけど、
どんなもんかは観てみたい。


ということで、3Dでは最もクォリティが高いという
川崎まで行ってきたわけです。「IMAX 3D」!



いや、しかし。
映像と音響はすごかった。
パンドラに入り込んだような…


映画体験ってここまで来たのかって感じ。




というのは、いいんだけど…

まぁ3Dは今回きりでいいやとも。


まず。
メガネ&メガネがやっぱり辛い。。


相当肩が凝った。。


映画の内容にもよるんでしょうけど、ぐったりしました。。



そ、それに。


結局、「森」かなり破壊されちゃってるんですけど!


主人公、戦闘を煽るんだもんな。


別に、自然環境は特によかったんでしょうね。
舞台の一つとしてで。


力には力で。というあたりが、どうにも安易な。というところにケチをつけてしまうと映画として成り立たないから、そこはいいのか。。



にしても、未開人だからって、ケチャダンスみたいなの踊って、顔にペインティングして、しかも肌が青いって、どうなんだ。それ。とか。


もののけ姫』のラストを思い出しながら、
作り手は「自然の力」とかあんまり信じてないのかなとか
思ってみたり。


3時間だけどあっという間だったところは
凄いと思ったのだけど。




悲しき熱帯〈1〉 (中公クラシックス)

悲しき熱帯〈1〉 (中公クラシックス)


せっかくの機会なので
レヴィストロースでも読んでみようかと。