夢の島でランニング

会社のランニング倶楽部に所属しているのです、じつは。


これまで三回ほど大会には出たこともあったのだけど
平日の練習には、今回が初参加。
三年目にして、ようやくデビュー。
遅すぎる、という話だけど。


場所は江東区夢の島競技場

JRが遠くに走る「都内」を絵で描いたような土地柄。


そんな中、陸上部的な人々が、わりに本気っぽい練習をしている中、
たらたら(でも、こっちは割と必死)に走りました。


最近、走る人が増えていると言います。


それだけ、何か発散させる術をみんな求めているのだろう、ということなんでしょうか。


いろいろとストレスはあるわけで。
都会の生活は大変だ。
身体を動かし、正常に汗をかく。
そんな生物的に当然のことさえ、自発的に作らないと難しい体験で。
何が正しいのか悪いのか、
カラダにいいことは何なのか、
情報に振り回されるだけだから、
もうここは自分の「生理的」な判断に委ねるしかないわけで。


やっぱ、気持ちいいです。
フィールドの上は、パソコンの前より、よっぽど人間的なのだ。