日比谷の一角にエアポケットのように設置されたスペース
日比谷パテオ。
その中の一つのコンテナにオランダの現代アート作家テオ・ヤンセンの
日本初個展が展示されている。
彼の作品は「ビーチアニマル」と呼ばれ、チューブやペットボトルなど廃棄物で設計された巨大な生き物のよう。それが風の力だけで本当に動いてしまうからさらに驚きだ。
彼は、神の視点で生物を創造したが、生物がうまく動いてくれないなど、「神の苦労」を味わうことになる。そして、神の立場で「生物」の進化に携わることで、自然との共生をよりリアルに体験してしまおうとする。
↑手で押すこともできる。あまりのスムーズな動きに感動する。
↑かなりでかい!
休憩スペースやラーメン屋台もあって不思議なスペースである。