フラメンコ

日本とスペインの文化交流の拠点となる「セルバンデス文化センター」の内覧会に行ってきました。

今日を持って開校するらしく、開校に先立ってスペイン国王も臨席の上、開校式が執り行われた(昨日?)らしいです。


場所は日本テレビ通りをちょっと入った六番町。
スペイン語学校やスペイン語ばかりを取り揃えた図書館、最上階にはレストランもある。スペイン語講座は30時間で5万円ほどの受講料とのことだった。受けてみるのもいかもしれない。お金と時間に余裕があれば、の話だけど。


その後、サントリーホールに移動、フラメンコ観賞。


こ、これが、想像以上に素晴らしい舞踏でして!


観る前は、トルコのベリーダンスのような女性性を押し出した妖艶な感じなのかと思っていたが、メインのダンサーは筋肉隆々で体の柔らかさ、力強さを表現したパフォーマンス。
どちらかというと、コンテポラリーダンスのようでもあり、さらにそこにタップと手拍子のリズムが重なる。


メイン以外にも男女8人のダンサーとギター、歌い手。
彼らがタップとギターの音色で繰り出すリズムは、もう情熱の血がたぎるような熱狂感で、ラストは思わずスタンディングオーベーションでした。



現地で観るよりもすごいらしいです。さすが、国をかけてのイベント。フラメンコ、かなり熱いっす。