クリエイティブって言われたい

毎日書くといいながら、早速の一日さぼり。帰宅早々、寝てしまいました。なんて意志が弱いんだ。

最近のほっとな話題と言えば、コレ。
http://www.asahi.com/digital/mobile/TKY200806100299.html

iphoneが2万円代で日本上陸。マックを購入し、ipodユーザーとしては気になるところです。
早速購入したら、モテるんじゃないか、とか。スティージョブズみたいになれんじゃないか、とか。
無駄な妄想ですが、結構欲しい。ただ、ネックはソフトバンクなことで、ドコモユーザーとしては変更が面倒な感なわけ。

しかし、どうなんだろうか。通話料等々は。
高速インターネットは本当に魅力だけど、通話料バカ高だったら意味がないし。
携帯でパソコンと同じ速度でネットにつながったら相当便利だろうなぁとはいつも思っていて。それがipodとも同期出来れば、かなり便利なわけで。。


と考えていくと、携帯ってかなり便利な代物ですよねぇ。

でも、個人的にはあまり陶酔出来ない。というか、自分より4、5歳下の人たちは、青春時代から何の抵抗もなく、携帯があった人たちで、もうそういう若い人たちとは全く感覚が違うんだろうな、というのは痛感する。ケータイ小説なんて信じられないけど、そこまで定着してるってことでしょ。身近に。

でもその一方で、そんな時代に生まれなくてよかったって安心している面もある。
常に携帯を片時も離せない生活って、本当に息苦しいよ。自分は大学に入ってから、携帯を持ち始めた世代だからまだ距離を置いて扱えているけれど、気付いたら使っていたなんて人たちに、その弊害をいくら説いてもなかなか理解してもらえないんじゃないだろうか。
携帯のどこにでもつながるけど、どこにもつながっていない虚無感と、メールコミュニケーションの感情の欠落は、なんだかすごく身体的なもののように感じる。
アキバの事件を観ても思うけど、携帯が自分の存在を肯定する場所として機能するとき、社会の側のコミュニティはその分の機能が失われていくんじゃないだろうか。うまくいえないが。。


これからは、携帯リテラシーはもっと必要になるんじゃないか。学校での教育は必須だと思う。そのために大人がまずはその危険性に気付くべきだ。(もう気付いているのかな。)便利なだけで安易に持たせることは、親や大人としてすごく無責任なんじゃないかって思う。。

12歳からのインターネット

12歳からのインターネット

まだ読んでないが、気になる本。