行きたいにっぽん

ここ最近、不況感が抜けないからか、海外よりも国内旅行の方が人気が高いらしい。若い人も貯蓄好きで海外にぱぁーっと羽を伸ばして出向くなんてことは、一昔前より少なくなったそうで。

そんな流れとはあまり関係ないのだけれど、個人的に国内で行きたいところはわんさかある。

まずは瀬戸内。
鞆の浦
http://www.tomonoura.co.jp/

なんでも世界遺産に登録申請さえすれば、承認されてしまうとお墨付きを得ていながら、この景観を見事に壊すような道路建設案がぶち上がっており、反対・賛成で汲々としている最中なのだとか。
道路賛成派の意見をテレビで聞いていると、橋の上からクルマに乗って昔の景観を眺めることで新しい観光スポットになることを期待!とかなんとか。なんじゃそりゃ〜。
観光客ねぇ、非日常を求めて遠いところにもくるのであって、その不便さがさらに風情を醸し出すということもあるんだから、そんなちゃらちゃらしたファストフード的観光スポットだったらわざわざ足を運びませんよ!
って言ってやりたいものなのです。

古い土地のあり方や郷土への愛って、今のような都市化が進めば進むほど、ますます見直されていくんじゃないかって思ったりするわけだ。

いや〜建設反対ですね。ほんとに。



次に直島
いわずとしれたアートの島です。
http://www.naoshima-is.co.jp/

ずっと行きたい、行きたいと思っていながら、なかなか足を運ぶ機会がなく、不便なんだけど、まぁその不便さがさらに気を引くと言うか。
島全体、あちこちに現代アートがちりばめられていて、すごく楽しそうなのです。
おそらく島自体も、すごくこじんまりしてて、体になじむ気がする。

現代アートで好きな作家が多く作品を残しているので、近々行きたいです。
気になる〜



行きたいにっぽん。次回へ続く。。。