混沌から躍り出る星たち 展

混沌から躍り出る星たち 展@スパイラル
http://www.art-and-chaos.com/

観に行って来ました。


この展示は京都造形大の卒業生の選抜展として行われており、今年で6回目らしい。
しかも単なる卒業制作選抜展ではなく、「新しい時代を切り開く才能のショーケース」というアートマーケットを意識した目的も持ちつつおこなわれている珍しい展示である。


なぜ足を運んだかというと、後藤繁雄さんがここのASP学科で講師を務めている関係で、案内状が来たのである。
そこで今日のオープニングのトークショーを観に来てみたというわけ。


トークショーを聞いていると、
アートの世界で生き残っていくための「言語体系」や「戦略」の必要性が訴えられていた。自分の才能だけに頼り切って、内に篭って作品作りに向かっていっても、世界のアートシーンでは評価の対象になりえない、ということらしい。
そこにはある程度の、時代を切り取る目や思想が求められる。

人間が試される、ということなのかもしれないな・・・




スパイラル内の展示見て周りましたが、面白いのもあって楽しめました。

その後、スーパースクールの講座同期生と食事兼打ち合わせ。
なかなか発展性のある話し合いに。

やはり会って話すと、ひらめきが違うように思う。