シンガポール『MIN JIAN』。市街から車で20分ほど、ブオナビスタ駅の近く。
イギリスのコロニアス調の家が並ぶ街並みで、かつてイギリス人が多く居を構えた場所。そこを買い取ってリノベーションしたそうな。オーナーはグッドウィルホテルのオーナーでもある。結婚式も出来る。


午後は「チャイナタウン」へ。最近ではチャイナタウンもおしゃれな界隈になってきたらしい。
近くの屋台でチキンライスを食す。これがまたうまい。さっき食べたばっか、というのに、思わず食べてしまうおいしさ。屋台は地元民にも愛されている。料金はびっくりの安さ。

次に「リトルインディア」のアーケードへ。シンガポールではマレー系、中華系、インド系の主に3民族が共存しているのだけど、全くごった混ぜで世帯を形成しているのかというとそうでもなく、くっきりとその居住スペースは仕切られているわけです。その中でもインド系が暮らす界隈で、当然他とは違ってインドな雰囲気。

「ムスタファセンター」
は、24時間オープンのショッピングセンター。
地元民も愛用し、値段も安いこの店でお土産を物色。


インド料理「バナナリーフ」。名前の通り、バナナの皮をお皿代わりにお食事します。南インドの料理で手づかみで(左手は不浄とされているので右手のみ)食べるのがお行儀のいい食べ方です。まぁ我々はおとなしく、ナイフ・フォークで。見た目にも濃厚なスープ。「フィッシュヘッド」。マレーシアでは「マレーが発祥で、シンガポールがぱくった」などと聞いていたのですが、ここシンガでは「シンガポールが発祥の地です!」なんてすんなり聞かされて。。
仲悪いのね。。ちょっと面白いけどね。やはりお互い、意識しあっているというわけだ。


お皿代わりのバナナの皮は手前に折りたたむと、おしかった!奥に折りたたむとまずい!のシグナル。当然、手前に折りたたみました。