自分と似た人、似ない人

飲みの席でのとある意見。


「うちらは長男だから「後輩」が演じられない」という意見に共感。


そうなのだ。
どうも年下の人と接するように、年上とナチュラルに接すコトが出来ない。

それは「長男」だからということが大きく関わっている、というのにはとてもうなづけた。


「血液型よりも兄弟構成の方が性格を正しくセグメントできる」


という発言も、たしかにそうなのかもしれない。


僕は長男だから、
てきとーに生きているようで、外すところは外さないんです。
ちゃんと「保守的」な部分も守りながら日々を送っている。
よく言えば堅実。悪く言えば無難。
だからかもしれない。
天真爛漫。破天荒な人に引かれる。


きっと、長男長女の方が相手として気が合うのかもしれないけど
人間的に魅力を感じるのは、末っ子気質な人。



自分の尺度で計れない人ほど、こちらがどう立ち居振る舞えばいいのか分からず、
それによって振り回されたり、気を揉んだり、ちょっと通じた時に嬉しくなったりする。


でも同時に。
そんな人生は、無難な「長男」にはちょっと向いてない気もするんだよね。


まぁとにかく。

血液型より先に聴いておくべきステイタス
…それは家族構成です。