代表に入るか、入らないか、それが問題だ

代表が発表されましたね。
本代表23人と、予備登録30人の顔ぶれを見ると、サポーターと監督の考えもそうそうかけ離れていたわけじゃなく、最後は監督の「趣味・思想」の問題だと分かる。


個人的に実は今回の代表には「ちゃんと」期待していて、力が出せればやれるんじゃないかと思っている。でも、今回当たる3チームはこれまでのW杯で当たったチーム以上の力があると思うので
その点では、まぁ厳しい戦いになるんでしょうね。点数も、1点…2点とれればいい方で…それでどうやって勝ち点4まで伸ばせるか(そこがボーダーでしょ?)…大変なことだよ。。


しかし、いつも思うのだけど、あのマスコミの「代表へのアピール視点」でJリーグを放送するの、いい加減やめてもらえないものだろうか…


「代表へのアピール!」として候補の選手ばかり(活躍もしていないのに)映像映して、結果は二の次。そんなんだから、世界で勝てないんですよ。そもそもそんな求め方しているのか市井のサッカーファンは。むしろアピールのためにプレーしている選手なんか、呼ぶな、と言いたい。(言える権限ないけど)日常の試合でチームのためにプレーできないのに、ハレの舞台でチームのために戦えるわけがない。ただ、実際にそういう選手が多いのも気になるんだけど。


アピールの場としてJの試合があるわけじゃないだから。


まぁしかし、
選ばれても、選ばれなくても、サッカー人生は続く。
そこにどんなに想いがあったとしても。
当落線上で落ちた選手は、何を想っているんだろうか。


つくづく、人生にゴールはないんだな、と思う。


とにかく、どこまでも続いていくのだ。
代表に選ばれても、選ばれなくても。