『超訳 古事記』

超訳 古事記

超訳 古事記

古事記、って読んだことありますか?


さすがに原点では無理だし、書き下し文でも楽しめるかどうか…


そんな方にオススメな入門書となるのがこの本。


ホントーに気軽にすらすらと、1時間もかからずに
読めてしまう。


昨年、高千穂の話を聴いた辺りから日本の成り立ちに
(少しずつですが)興味を持ち始めて、
松岡正剛の「神仏たちの秘密」など読んだりしていたのだけど、
なんといっても日本建国の原点に当たる「古事記」は
目を通してみたかった。


イザナミイザナギ天照大神ニニギノミコト
天皇に続く血統の話まで。


そういう視点で、寺社仏閣を回るとすごく
面白味が増すんじゃないかと思っていて。


旅を楽しむためにも、
古典ってすごくいいツール。


いつか、もう少し本格的な「古事記」に
手を出せればいいな、と思う。