人生で大切なことは合コンで学んだ

(…んなわけありません。)


人生三回目!
ということで、いつものメンツ(大学時代友人)でもコンビネーションが上がってきたかと思いきや、パス回しはなく、単発な攻めに終始。

解散後、反省会が催されましたが、
ダメ出しと説教の嵐。


結局学んだこととは、
「最終ラインでパス回しをして、それでパスを繋いでいる気になるな」
ということでしょうか。


「攻め」「守り」の攻守の切り替えを意識的に出来ないくせに
今日は「あえて攻めないんだ」、みたいな気分になるな、と。

試合をコントロールしてこそあえて攻めない選択肢もでてくるわけで
今は最終ラインでパスを回させられているにすぎないのだ、と。


その意味で全ての会話には意味があるはずなわけです。


何が相手に受けて、何が盛り上がるか分からないとはいえ
その偶発性はある程度コントロールできるはず。


そのためにも、まずは場を壊す可能性が高い発言・会話は事前に対応を練っている必要があります。リスクヘッジのために重要になってくるのがコンビネーション。


1人では切り抜けられないような、微妙な問題も
事前に大づかみで約束事を決めておくと、大崩れがない。
コンセプトを決めて、後の細かいところは自由に。
というのが理想でしょう。

どうかぶせるか、
誰が発言したら誰がのるか、突っ込むか。

朝まで激論は続きました。


こうして考えると、人生で大切なエッセンスがつまってると思うな。
合コン。


理想とする「人もボールも動くサッカー」が
出来る日はくるのでしょうか。。。


ま、30にもなって何を言ってんだかって話ですけどね。

合コンの社会学 (光文社新書)

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事前に読んだけど、あまり参考にならなかったぞ!