別府(1)
「TS ARTTRIP Vol.01」として訪れた別府。
そこは「うまい飯・沸き上がる温泉・アート」が渾然一体となった
「混浴温泉世界」であった。
ツアーの模様は随時、TSサイトにて更新中!http://www.tokyo-source.com/local.php?entry=67
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まずは1泊目の宿泊地、山田別荘の紹介を。
ここは築80年の建物をリノベーションし、
木造のぬくもり、懐かしさを活かしながら、
それでいて泊まり心地も損なわない絶妙な作りになっている。
まさに昭和の面影を感じるくつろぎの温泉宿だ。
門構えがすでに立派なのだ。
おじいちゃんの家にきたような懐かしい廊下
広間にも風情が。ここが食事部屋
部屋の一つ。佇まいが落ち着いている
庭園の趣も宿泊者を和ませる
最初に通されるロビーがこれまた最高。
首都圏の高級温泉宿が女性ウケを狙ってせっせとレトロ感を作り出していることを考えると、何万ものカネを出して「にわかレトロ」に泊まるのはばからしくなってしまう。
戦災から免れた別府では、そのままで全ての建物に歴史があるのだ。もちろんコストパフォーマンスも申し分ない。
そして、女将の人柄の良さ。
他のスタッフの方々もみな、ひとなつっこさを感じさせる。
女将の人の良さが、旅館全体に行き渡っているようだ。
開放的な街中の公衆浴場。不老泉温泉
インリンのアート作品のポスター。お茶漬け「エンゼル」。
街の路地裏にひっそりと貼られている。
「わくわく混浴アパートメント」前。アーティストが共同生活を送りながら、作品を作っていくというカオスのような空間、コミュニティ。学園祭のようにも見えました。
立命館大学アジア太平洋大学(通称APU)の校舎。市街地から車で30分。山の上に建つ。
APUからの見晴らしは最高だ。こんな大学生活・・・贅沢すぎる。。
APUでのTS講演。
草本利枝さんの写真展。古い家屋に写真を展示。すごく雰囲気がいい。
そのままオープニングパーティへ。まるで昔の寄合のような。
韓国料理「うさぎととらの店」
鍋の肉の量をごらんアレ。