TSミーティング
「TOKYO SOURCE」の今後についてのミーティング@RESPEKT(渋谷)
詳細はここで書くことではないと思うので、
個人的な立ち位置、関わり方だけ残しておこうと思うのだけど。
これまではどちらかというと、インタビューそのもののやり方を学びたいという
意識がメインで関わっていたところが大きかった。
スーパースクールでの後藤さんの影響ということもあっただろうけど、
編集の仕事の原点・柱として「インタビュー」という作業は大きな効力を
与えてくれるのでは、思っていたからだ。
結局、情報も知識も人、個人が持っているものだし、世の中に出ている
情報を後追いするだけではなく、情報ソースに直接会いにいくということが
発信する立場においては最も重要なこと。
その経験を積むために、運動体に参加し、仕事で体験できない部分の筋肉を
つけるのは必要なことだと思っていたし、その点においては今も変わっていない。(実際、どれだけ時間が割けてんのよ、っていうところにおいては疑問符つきますが。。)
ただ、今後、より関わっていくにはそれだけじゃいかんとも同時に感じていて。
もっと「メディア」としてのTSに関わっている意識、
つまりそれを使って自分がどうしたいのか、この先、というビジョン。
もちろん単発でインタビューに行って、それを原稿にして……
という中で身につけられるものは確実にあるのだけど
せっかくメディア意識の高い人たちの中で少しでもやっているのだから
そこから派生する何かプラスαのアウトプットを意識していかないと。
そのイメージが強くあれば、人との繋がりにもレバレッジがかかるだろうし、
小さな力で大きなものを生み出す原動力にもなれると思う。
そのヒントになりそうな、気になるワードが
「地域活性」だったり「環境/ソーシャル」だったりするのだけど
まだ明確なものはない。
本業も含めて、どういうビジョンで情報発信するのか。
考えておかないといけない課題なのだ。
- 作者: 近藤ヒデノリ,米田智彦,サトコ(TOKYO SOURCE)
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