不断の情報収集と同年代の飲み

担当している「上海」の表紙のコピーで悩む。。
こういうのは考えて込んでしまうともうダメで、
頭でこねくり回し始めるとドつぼにはまる。


普段から言葉のストックをしていればいざというときに困らなくて済むのだけど
それに気付いてからではもはや手遅れ。やはり普段の心がけ一つである。


そういえば、ミスチルの『横断歩道を渡る人々』という曲をKANが聴いて、
「桜井君は職業音楽家だ」なる発言をしたという記事を見たことがある。


おそらくこういうことだ。
どこにでもある光景、「横断歩道を渡る人々」から想像力たくましく物語を膨らませていき、曲を作れてしまう。常に曲になる何かを求めてアンテナを張る。信号待ちの横断歩道であっても。プロフェッショナルとはそういうことだ。
という意味、なんじゃないでしょうか。

    1. +

さて、夜は会社を去っていった人との飲み。@ジュンバタンメラ
http://r.gnavi.co.jp/g347400/


ちなみに同い年。さらに本好き。話が合わないわけがない。
同い年の同業種の知り合いがとても少ないので、貴重な場なわけです。


他の出版社や本屋に転職をした話を聞く。なかなかに大変そう。
どこへ行っても大変なことはついてまわる。理想の職場なんてない。結局、自分がナットクできるかどうかだ。


最終的には「三崎」が気になると言うことで一致した。
なるほど、さすが同年代!