オバマ前夜

今日、日本時間2時からオバマの大統領就任式があるらしい。
生で観るべきかどうか、かなり悩み中だが。。すでにかなり眠いので難しいかも。。


ニュースでやっていたのだけど、
オバマの「グリーンニューディール」では、ルーズベルトばりに
環境産業に国のお金がかなり投入されることになるらしい。

これまでアメリカは『不都合な真実』よろしく、環境に悪い国のレッテルの貼られれてわけだが、そんな国が大きく環境に舵を切る。
そんなドラスティックな変化が現実に出来るところは、
なんだかんだいってすごい国だなぁ〜と思わされてしまうわけです。


経済成長の間に、環境配慮型社会に軸足を移すなんてできないわけだし、
不況というのは一つのきっかけにもなれる。


まさに変化はチャンス。


「ガイヤの夜明け」では、「ベンチャーキャピタル」社長が
不況で株価の安い今こそ投資を、と言っていた。


不況だからほんとにいいか悪いか価値を見極めようとする。
だからこそいいものが伸びるし、そこには拝金主義ではなくて(社会に貢献できるという)理念もないといけないわけで。


そう考えると、たんに下を向いてばかりもいられない時代なのかも、
と思えて来る。

蟹工船』を流行らせるメディアに踊らされてもしょうがないのだ。