パピルス日野さん×箭内さん @シブヤ大学

久しぶりのシブヤ大学の授業。
パピルス編集長、日野さんを迎えての「サラリーマン合気道」(箭内さんの仕事術を合気道と称してまとめた本)をテーマにしつつ、「編集」とは?について語る対談。
いくつも参考になる言葉があったのでココに記しておこう。

  • 相手がいいと思うものに乗る
  • 編集は反応する仕事。依頼のメールは、感情の動きをリアルに具体的に!
  • アーティストへの声がけ。絶対にネガティブなことは言わない。たった一言で、よかったことを伝える
  • 「軽はずみ」誰かをいいと思ったら、会いにいってしまう軽さ。それに責任を取り続ける
  • 仕事を「楽しい!」と言い続けると自己暗示がかかって、楽しくなって来る。

話を通じて感じたのは、行動と考えを両立させないと行けないということ。
行動だけで考えが浅はかでは意味がないし、言葉だけが先行しても信用は得られない。
要はどうやって、気持ちを相手に伝えるか。行動と言葉を駆使して。恋愛みたいだ。非常にレベルの高い。

そこにコツなんてないんだろうなぁ〜なんて思ってみる。
行動を失わないよう、考え続けるしかないじゃねーかなぁ〜って思ったりする。

サラリーマン合気道―「流される」から遠くに行ける

サラリーマン合気道―「流される」から遠くに行ける