20世紀の写真家たち
http://www.daimaru.co.jp/museum/schedule/tokyo/index.html
デパートの屋上展示ということで、大作を並べてお茶を濁すだけの展示かな〜と思っていましたが、なかなか楽しめました。
海外の20世紀を彩った写真家の作品を作家ごとに並べる。1世紀たらずしかない写真の歴史ですが、その多様性たるやそうそうたるもの。ジャーナリスティック、絵画的、コンテンポラリー、広告、エロティック、スナップ。。同じテーブルでは語れないけれど、様々な動きが同時多発的にあって面白い。
展示作家一覧です。(備忘録的に)
- ルイス・ハイン
- マン・レイ
- エドワード・ウェストン
- アンドレ・ケルテス
- ロバート・キャパ
- ユージン・スミス
- ウイン・バロック
- ウィリアム・クライン
- アンセル・アダムス
- アービング・ペン
- エルンスト・ハース
- ヘルムート・ニュートン
- アンディ・ウォーホール
- ロバート・メイプルソープ
印象的なのは、アンセル・アダムスの精緻な情景写真かなぁ。ストレートフォトもいいなぁ、と。
メイプルソープも衝撃的ではありました。花の写真群は神秘ですね。