THE QURTET @東京国際フォーラム

かつてのマイルス・バンドを組んでいた往年のメンバーが再集結。


ハービー・ハンコック、ロンカーター、ウェイン・ショータージャック・デジョネット
JAZZ初心者の僕でさえ、全員名前を知っているという超有名バンド。ここにマイルスが入って、フリージャズ全盛の頃の演奏をしていたということだ。

席は残念ながら後ろ方だったのだが、初めてのジャズライブということでのっけから前のめり気味。「So What」にはぞくぞくして聞き入ったし、「My Price will come」のイントロでは拍手喝さいだった。


でも後半は不覚にもちょっと眠たくなってしまった!
理由は・・・やはりその遠さ。席が遠すぎる。ジャズなんて、あらたまって正装して聞くもんじゃないと思っているから、やっぱり国際フォーラムは適当じゃなかったですね。致し方ないんだろうけど。満員だったわけだし。


それと、フリージャズに少し付いていけない面もあって。
インプロビゼーションのすごさを本当に理解するには、やっぱり生で何度も聞いて。
しかも目の前で呼吸や息吹を聞きながら、堪能したいものだ、と痛切に思ったのです。


もっと聞いていきたいものです。