SWEET LOVE SHOWER


スペースシャワー主催のフェス、SWEET LOVE SHOWERが山中湖で2DAYS。その土曜日に参戦して来ました。

http://www.spaceshowertv.com/sls2007/


この日は序盤から超バタバタ。
高速バスの乗り場に集合したものの、そこでフェスのチケットを忘れてきたことに気付き、一人、家にUターン。ぎりぎりのところで開演に間に合うという失態。



しかも会場は夏の終わりを告げるかのように、肌寒いわけで。
ふっと大学時代の山中湖でのテニス合宿を思いだす。
…って、良く観ると会場の目の前に、見慣れた風景が・・!

スペランザ丸石じゃん!


ライブ会場の目の前は、大学時代に泊まったことのある合宿地でした。
ちょっと親近感。


ということで、肝心のライブだ!!
しかも霧の中だ!



かろうじて間に合ったアジカン
ばたばたで雰囲気に交じることなく、終了。
まだ身体も心も温まっていない。


続く、スカパラ
飯の長蛇の列に並んでいて、戻った時には半分以上が終了。
悔やまれる。


さらにパフィー
いい曲多いなぁ。と改めて感心。
かわいかった!


そして、貫禄のドラゴンアッシュ
飛び込みましたよ。最前線。
暴れました〜
気持ち良い!
ファンタジスタ最高!
ラテン最高!



そして、コッコにスネオヘアーにHY。
うーん。豪華だなぁ。


トリはバンプオブチキン
ライブが始まってから感極まっていた、ボーカルの藤原くん。
そんなに思いいれが強いんだね、と思ってちょっと不思議に観ていたんだけど。
最後のアンコールで謎がとけました。
そして、思わずもらい泣き。
『SUPERNOVA』を聴きながら号泣してしまいました。


最近、お世話になった人がなくなってしまったとのこと。
その人のおかげでこのフェスにも出ているのだということ。
ライジングサンで話をしたけれど、こんなことになるくらいだったらもっとちゃんと話しておけば良かったということ。


   君の存在だって何度も確かめはするけど
   本当の大切さはいなくなってから知るんだ


   本当の存在は居なくなってもここに居る



なんてストーリーを持ったバンドなんだって圧倒されたよ。


若いもんにキャーキャー言われてる存在くらいにしか、最近では思っていなかったんだけど、
うかつにも感情移入して、曲に飲み込まれてしまった。
彼の思いや境遇や、歌詞があまりにもマッチしすぎていて…




夏の最後を感じる、充実したフェスであったのです。