ブレストが苦手

だなぁ、と最近つくづく思う。。


週一の会議で。
どうも、こう議題を発展させることやあたらしい視点を投げかけることが得意じゃない。
まぁおそらくフレームワークが足りないんだろうなぁとつくづく思う。


普段の地図の仕事って、ほんとに専門職のようなもので、この会社、この部署でしか使えないけどそれをマスターしないと先に進めない知識や技術、考え方が多い。(もちろんそこから普遍的な仕事の力を養うことはできるわけだけど)
ただ、近視眼的にそれだけに注力しすぎると、引いた視点でものを観たり、語ったりする能力が育たなくなったりする。一見、業務に直接的には関係ないこともマスターしていかねば…と痛感する今日この頃。


で、ブレスト。

たとえば、必要なのは、「質より量」「自由奔放」「批判厳禁」「便乗歓迎」とのこと。
http://business.nikkeibp.co.jp/as/epson_3lcd/tips1/05.html


なんとなくは分かっているけど、それを具体的に「意見」として表明するにはけっこうハードルが高い。


よくないなぁと思うのは、自分の意見に固執してしまいそうになる、ということ。
多角的に物事を捉え切れない。
瞬発力も足りない。
これどうかな…と自分の頭でこねくり回しているうちに、議題は先に進む。。


まぁ訓練が足りないと言うことなんだろうけど、
ブレストも「会話」的なわけで、当然、独演会でもプレゼントもちがうわけで、


慣れが足りないばっかりに、意見を「言う」ことに神経が集中しすぎてしまって
「聴く」ことが疎かになって、積み上げたり、会話を発展させたり、という部分が弱くなってしまうのが原因だと思う。


いや、でもファシリテーターは達人なので、いつも気付きの多い会。
とても貴重な場であることには間違いない。