地図で日本を面白く

今年の目標の一つに、今携わっている「地図」で日本を元気にする、
というものを掲げてみた。

一応、生業にしているわけだし、やりようでなんとでもなる
可能性を秘めたコンテンツでもあるし。


というのも、地図はたしかに
旅行やドライブには欠かせない必需品なツールなんだけど、
単純に現地で役に立つという以上に、人間の想像力に訴えるところがあるわけで。


地図は、二次元の産物だけど、目の前に現れているのは
時間や空間を圧縮した3次元、4次元の集積でもあって、
目に見える以上の奥行きを備えている。


だからこそ

「旅行に行く→地図を買う」

ではなく

「地図を買う→街に出る」

という風に順序を逆転させたい。


テーマは…


「地図を持て 街に出よ!」(笑


巣ごもり消費とかデフレとか言われてますが、
そんな元気がでなくて、部屋にこもりがちな空気から飛び出す
一つのきっかけとして地図が役に立ったらいいんじゃないかな、ってことを
ここのところオボロゲに考えています。


例えば、ケータイゲームが街を活性化させることもある。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20091217/211712/


人の出会いが、双方に幸せをもたらすことがあるように
旅に出る最初の一歩になれる「地図」を模索していきたいなと
今年の目標の一つとして考えております。


飽きっぽいから、1ヶ月後は全然、忘れてるかもしれないけど!


そのためのキーワードは、「江戸」だと思う。。