ロッキングオンジャパンフェス


行ってきました。帰省を兼ねて、二日目参戦です!
どうやら10周年記念。
そういえば、開催2回目や2004,05の会は参加していたのだけど
最近はちょっと足が遠のいていた。


でも、こうして10年間変わらず、
時の流れにも負けず、開催されているイベントが地元にあることは
とても心強いことだ。


何年も前に参加していたときよりは、そら多少、オヤジになったわけだが
それでも安心して楽しめるのは、フェスのクォリティの高さと年の功か。


今回は、会場が一気に5つ。
どこへ行っても音が聞こえていて、楽しい。

元会社同僚の(覚えてないだろうけど…)APOGEE
TSで知ったトクマルシューゴ(明らかに異質なライブ!)
吉井和哉木村カエラアジカンにテッパン・Dragon Ashなどなど。


代わり映えしなと言えば、そうだけど、
安心して楽しめるといえば
これほど何も心配せずに身を委ねられるライブもない。


たとえば、「JAM」や「LET yourself go〜」などを
若い人たちが合唱しているのを見るとなんだか感慨深くなる。


当然、学生さんなんかにとっては
リアルタイムでは聴いていないような曲なわけで
それを後追いしようとする姿勢は
自分たちが若かりし頃、
「あ〜これをリアルタイムで聴けないなんて、なんて不幸!」
と思っていたような感覚と(勝手に)ダブるわけで、


いつの時代もそうなんだなー。
と勝手に年寄り風を吹かせた始末。



場所の記憶にも、
音楽の記憶にも
何か人の想いを引き受けてしまえるような
キャパシティと役割があるに違いない。


続けることは、価値のあることだ。