酒の席のご縁。

先日参加したプロダクションの新年会でご一緒したデザイナーさんが訪問。


ミュージシャンのジャケットやグッズ、アートワーク全般を手広く手がけられている方だった。
飲みの席では一言二言、話しただけなのに、それが仕事の場になって
実際に「じゃあバリ島のデザインを。」なんて打ち合わせにまで発展するのは
不思議な気分。


たしかに酒の席で一緒になって
「じゃあ今度おうかがいしますよ」
なんて言われたり、自分でも言ったりするけれど、実際に滑らかに行動に移すことはたやすいことじゃない。
でも、訪問の目的自体を「何かないですか?」から「作品をお見せします」にまで拡げられるのであれば可能性もグンと違ってくるのかも。と思った。


こういった売り込みに限らず、
営業や新規提案で知らないところに飛び込む能力というのは
必須なもの。


受ける側じゃなくて、する側として考えると
なんだかちょっと参考にさせられました。